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IPAビール、作ります&川原先生との対談記事が公開されました

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もう少し早めにお伝えしなければいけなかった気がしますが、私事でドタバタしており、こちらの更新が遅くなってしまいました…申し訳ございません。 クラウドファンディング終了間際ではありますが、2点お知らせいたします。 1)IPAビール、作ります! 今回のIPAカードのIPA以外にも意外とIPAは多いのですが(例: 独立行政法人情報処理推進機構など。IPAでぐぐるとこちらが一番最初に出てきます)、 すぐに「ビールのIPA」を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。私はあまりお酒を 飲まないので、その存在を知らなかったのですが、これはIPAつながりで作るしかないじゃない ということで、IPA(のラベルが付いた)IPA(のビール)を作成いたします! こちらの業者さんで、IPAIPAが作れそうですので、こちらにお願いする予定です。 「六甲ビール醸造所」 http://www.rokko-beer.com/original_label.html 六甲といえば、奇しくも私の母校があり、心理学研究室のある建物から渡り廊下を幾度となく渡って、言語学徒の皆さんと交流し始めたところでもありました(神戸大学は言語学が強いところです)。とても懐かしいところです。 IPAラベルを私が作成し、「IPAカードで遊ぼう会」までにビールを発注して、こちらの会にお越し下さった皆様にお渡しする予定です。本当はたくさんの方にお送りしたかったのですが、割れ物であることから配送を泣く泣く断念しました。 2)川原先生との対談が記事になりました! 前回のブログにて対談を行ったことをお知らせしましたが、academistさんのスピーディな記事化により、academist journalの記事として対談の様子が公開されています。こちらからどうぞ。 「 音の最小単位「国際音声記号」の魅力に迫る – 慶應大・川原繁人准教授インタビュー 」 https://academist-cf.com/journal/?p=6445 2時間くらい結局喋ってしまい、いろいろとマニアックな話もしていたのですが、きれいにまとめて頂きました。もうすぐ発売の川原先生の新刊についても宣伝してますので、音象徴に興味のある方は是非チェキラしてください(amazonのページリン

川原先生と対談しました

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川原先生が持ってきて下さった口腔の模型(?) 前回の投稿から時間が空いてしまいました。11/2(木)には、今回IPAカードの監修と、「遊ぼう会」の講師を担当して下さる、慶應義塾大学の川原繁人先生と対談をしてきました(対談というか、単におしゃべりしてきただけな気もしますが)。この内容は近日中にacademist journalの記事として公開される予定です。私と川原先生が音声学やIPAについて語りました。よろしければご覧下さい。 その中で、IPAカードを作成するにあたり、既に発生している困り事(一部web上ではアクセスできない音源があること、など)を相談して参りました。もしかしたら提供してくれる方に連絡を取れるかもしれない、という力強い回答を頂いて、とても安心しています。やはり一人じゃないのはとてもありがたいです。 クラウドファンディングの成功に向けての作戦についても話し合ってきました。その際に、とてもいいアイデアを川原先生より頂きましたので、うまくリターンに反映させたいと思っています。近々リターン内容が変化するかもしれませんので(増える方向の変化ですので、ご安心下さい)、そちらもチェックして頂けましたら幸いです。 次は作成途中のカードの様子を出したいですね(大まかな形はできているのですが、細かいところがまだだったりします)。